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裏面照射型CMOSセンサーとは…ざっくり説明

裏面照射型CMOSセンサーというのはザクッといっちゃうと、最近量産することができるようになった新型センサーの種類の名前ですね。

フィルムカメラのフィルムに当たるのがCCDとかCMOSとかいう種類のセンサー。

この部分の良し悪しはカメラにとって画質の良し悪しに直結します。画素数というのが画像のサイズから綺麗さに影響することに比べてもっと直接的な画質に影響します。

CMOSセンサーというのはその構造上光を受ける部分より前に配線部分を配置しなくてはいけなくてそれが素直に光を受ける為には邪魔になっていました。邪魔にはなっていたけどそこを逆さまに(裏をおもてに)作ることはできなかったんですって。

そこをできるようにして画質向上、特に高感度の画質を向上を果したのが「裏面照射型CMOSセンサー」

それを使っているキャノン初のコンパクトカメラが「IXY 30S」 発売開始されました。

⇒ASCII.jp記事「キヤノン初! 裏面照射搭載のIXY 30Sを試す」


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