地震や津波で汚れた写真の洗浄活動(⇒とは何?)をテストケースとしてやってみました。
気仙沼から届いた写真アルバム
確かに随分どろまみれです。
これをページに分解して洗います。まずは写真を剥がすところから。
2種類のアルバムをやってみただけですが、アルバムによってずいぶんと剥がしやすさが違います。雨は降っていましたが暖かかったこともあり特に温水ではなく水道水そのままの温度で作業しました。ほとんどはそれではがれましたが、一部はがれにくかったのでぬるま湯も使ってみました。確かにその方がはがれ易いかなと思いました。
ただ濡らしただけで画像が流れてしまうものもあり、状況によって結構個体差があるなぁと思いました。
タイトルなども剥がしますがこれは写真ではなく普通の紙だったりするのでよりデリケートです。つまようじを持ってきている方がいてすごく役立ちました。
人数も9人いましたし一時間でほぼ1冊のアルバムは洗い終えました。このアルバムについてはしっかりと洗えるという状況ではなく表面をこすると乳剤(画像のある部分)がまんま流れてしまう感じでした。そこで画像の残ることを最優先しました。
場所は十分に広かったのでアルバムを剥がすところと写真そのものを洗うところ、干すところとの距離が若干ありました。のでその移動をプラスチックトレイに載せてしました。これが意外とたくさんあると便利だなと感じました。
干すのは現地では洗濯物のようにピンチで挟んで干しているようですが、こちらは室内でかつ広い場所がありましたので新聞紙を敷いてその上に置いて自然乾燥しました。若干反りますが、それは十分に乾いてから重ねて重石をすれば直ります。
お昼にはヤキソバ材料を用意してきてくださいましたのでみんなでいただきました。プロやらセミプロやらの先生がいたのでとてもおいしくできました。みんなで作業して、みんなで食べるのは無条件に美味しい。
途中コーヒーの差し入れもしていただきました。アンのママ、ありがとう。美味しかったばかりではなくハートのしずくまであったりしてローマンティックですわ。画像が横たわってしまったけど直すの面倒なので許してください。
総じて「やれる!」「もっとやりたい!」と思いましたのでちょっと続けます。前記事⇒などを見ていただいて更に多くの方が参加されると嬉しいと思います。現地に駆けつけたいけれどなかなか叶わぬという方是非ご一緒に作業しましょう。1時間でも。
気仙沼から届いた写真アルバム
確かに随分どろまみれです。
これをページに分解して洗います。まずは写真を剥がすところから。
2種類のアルバムをやってみただけですが、アルバムによってずいぶんと剥がしやすさが違います。雨は降っていましたが暖かかったこともあり特に温水ではなく水道水そのままの温度で作業しました。ほとんどはそれではがれましたが、一部はがれにくかったのでぬるま湯も使ってみました。確かにその方がはがれ易いかなと思いました。
ただ濡らしただけで画像が流れてしまうものもあり、状況によって結構個体差があるなぁと思いました。
タイトルなども剥がしますがこれは写真ではなく普通の紙だったりするのでよりデリケートです。つまようじを持ってきている方がいてすごく役立ちました。
人数も9人いましたし一時間でほぼ1冊のアルバムは洗い終えました。このアルバムについてはしっかりと洗えるという状況ではなく表面をこすると乳剤(画像のある部分)がまんま流れてしまう感じでした。そこで画像の残ることを最優先しました。
場所は十分に広かったのでアルバムを剥がすところと写真そのものを洗うところ、干すところとの距離が若干ありました。のでその移動をプラスチックトレイに載せてしました。これが意外とたくさんあると便利だなと感じました。
干すのは現地では洗濯物のようにピンチで挟んで干しているようですが、こちらは室内でかつ広い場所がありましたので新聞紙を敷いてその上に置いて自然乾燥しました。若干反りますが、それは十分に乾いてから重ねて重石をすれば直ります。
お昼にはヤキソバ材料を用意してきてくださいましたのでみんなでいただきました。プロやらセミプロやらの先生がいたのでとてもおいしくできました。みんなで作業して、みんなで食べるのは無条件に美味しい。
途中コーヒーの差し入れもしていただきました。アンのママ、ありがとう。美味しかったばかりではなくハートのしずくまであったりしてローマンティックですわ。画像が横たわってしまったけど直すの面倒なので許してください。
総じて「やれる!」「もっとやりたい!」と思いましたのでちょっと続けます。前記事⇒などを見ていただいて更に多くの方が参加されると嬉しいと思います。現地に駆けつけたいけれどなかなか叶わぬという方是非ご一緒に作業しましょう。1時間でも。