ぼくの写真の師匠は百々俊二さんというおじさんなんですが、そのおじさんが「殯の森」でカンヌのグランプリを受賞した河瀬直見さんの出産のドキュメンタリーを撮っています。「映画を作るのは本当に大変で、人生に似ている。」と受賞スピーチで河瀬さんは言います。むしろ人生を生きる大変さに匹敵するような映画をこそ僕らは求めています。刹那の息抜きではなく。
それで前述の出産ドキュメンタリーなんですけれど、河瀬さんの人生と作品との関係が垣間見られるような素敵な作品になっていると思います。実はでもぼくはまだそのすべてを見ることが出来ずに居るんですけれど（だってギャラリーとか日曜祭日休みなんだもの‘.‘＃）
あ、でも⇒ ここ で一部見られるようです。
「殯の森」もきっと見てみたい、と思います。
