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映画「アレクセイと泉」チェルノブイリから180キロ離れた村で

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福島の原発災害が収まりません。同時に地震が頻発期に入っているとするならば近場の浜岡原発のことも気になります。

僕自身は災害の有無に関わらず原発は使わない方がいいと思っているクチですが原子力の使用に関してもいろいろな意見というか立場があるのはわかります。

「人の死の問題なんだぞ」という問いかけにも、人の生き死によりも現状維持のほうが大切だ、できれば人の死が他人の死であって欲しい。という立場というのもわかります。金がなくなるのは死んだも同じ、という立場も。何も起こらない、信ずるものを信ず。という立場も。

原発なんかなくしてしまえ、反対することに反対する奴は許せん、という立場もあります。とにかく危険なのだから家だの土地だのに執着することなく今すぐ全ての原発から100キロ以上は離れたところに行くのだ。とりあえず日本から離れるのだ。いろいろな立場があるのでしょう。

僕はあんまりこのことについて話し合いはしたくありません。特にちゃんと自分の立場が確定している人とは。組み合わせが考えられるだけのそれぞれの立場があって建設的にはならないもの。だんだん個別のことがわからなくなって全体しか見えなくなるのが怖いので。

しかし、この映画は見た方がいいと思う。 

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「アレクセイと泉」浜松上映会⇒公式宣伝ホームページ2011年5月7日(土曜日)
★昼の部      午後2時00分より
★本橋監督トーク 午後3時45分
★夜の部      午後6時00分より
   (上映時間104分)
参加費:カンパ・震災支援
会場:クリエート浜松2F
 tel:053-453-5311

トーク:「アレクセイと泉」本橋成一監督
ゲスト:「祝の島(ほうりのしま)」纐纈(はなぶさ)あや監督

 ・お昼の部託児あり。 要申込み500円/人
絵本作家スズキコージの万国旗?ワークショップ!を託児と同時開催。
主催:「アレクセイと泉」浜松上映会(問)kotonomamani@gmail.com
託児ボランティア(経験者)、上映スタッフ、告知など、ご協力を募っています。


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